2018年1月2日火曜日

421 酸化と還元と(サプリメントその2)

421 酸化と還元と(サプリメントその2)

マイナス水素イオンのことを調べていると「酸化と還元」という言葉が出てくる。この「酸化と還元」という言葉に私は興味をもった。

(一) 酸化と還元と
 「酸化」というのは、物が燃える、鉄がサビる、物が腐ることをいい。物理学では「酸化とは電子を相手から奪うこと」を意味するとある。
 酸化と逆の反応が「還元」である。酸化を元に戻す、あるいは酸化を防止する。
サビた釘を「マイナス水素イオン」の水につけておくとサビが取れ鉄色の元の釘になる(実験中)。物理的には「余分に余っている電子を相手に与えること」とある。

(二) からだが酸化するとどうなるか
 人間のからだを酸化させるのは「活性酸素」である。活性酸素は酸素の中でも反応する力が強く、さらに活性酸素の中でも「ヒドロキシラジカル」が最も凶悪である。
 「ヒドロキシラジカル」はタンパク質、核酸、脂質、糖質などと反応して無差別に細胞を攻撃する。これが細胞を酸化させて、糖尿病、高血圧、動脈硬化、脳梗塞、など生活習慣病の原因になり、ガンを発生させるきっかけになる。またアトピー性皮膚炎やシミ、シワの原因になり、老化のスピードを速めるのである。(家庭の医学 時事通信より抜粋)

(表)活性酸素が引き起こす主な疾患
循環器・呼吸器系  心筋梗塞・動脈硬化・肺炎・狭心症など
脳神経系   脳梗塞・てんかん・脳溢血・パーキンソン病・自律神経障害など
消化器系   胃炎・胃潰瘍・胃ガン・肝硬変・クローン病・膵炎など
血液系    白血病・敗血症・高脂血症など
内分泌系   糖尿病・副腎代謝障害など
皮膚系    アトピー性皮膚炎・日光皮膚炎・皮膚腫瘍など
眼科系    白内障・角膜障害・網膜炎症など
腫症系    喫煙によるガン・化学発ガン、放射線障害など
指示組織系   関節リュウマチ・自己免疫疾患・膠原病など
(家庭の医学 時事通信)

からだの中にはもともと活性酸素を無力化する「抗酸化物質」がある。SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、タカラーゼ、グルタチオンと呼ばれる酵素である。
 ところが加齢とともにこれら抗酸化酵素が減少して、大量に発生する活性酸素に対抗できなくなる。だから40歳を過ぎると生活習慣病が発症してくるのである。
 そこで減少した抗酸化酵素を補うためにビタミン類、ポリフェノールなどのファイトケミカル類の抗酸化物質を食事やサプリメントで摂取することが勧められているのである。

(三) からだを還元するとどうなるか
 からだを酸化から守る考え方をさらに進めて、「酸化」したものを「還元」したら元の健康なからだになるのではないか、という考え方が出てくる。サビた釘を「還元」すれば元の釘になるイメージである。

 実は今までにも、「還元」すれば生活習慣病やガンが治るのではないかという発想で挑戦した事例がある。ところがうまくいかなかった。理由は、還元に使われた還元物質(ポリフェノール、COQ10、ビタミンE、ビタミンCなど)の分子量が大きすぎて細胞レベルに到達しなかったことと、天文学的数の細胞やミトコンドリアのなかで絶えず発生する活性酸素に対して、これに対抗する還元物質を大量に供給ができなかったからである。
『マイナス水素イオン ー健康革命』(若山利文)

(参考)
ただし、先に触れた星野仁彦医師が指摘するゲルソン療法での「生野菜ジュースのガン抑制メカニズム」で生野菜ジュースがガンに対して有効なことが述べられている。
409b(星野式ゲルソン療法参照)

もちろん、ゲルソン療法の標準といわれる一日 3000ccといった大量な生野菜ジュースは普通の生活では摂りにくいのは事実であり、これを補う還元物質が望まれていたわけである。

(四)マイナス水素イオン その驚くべき発見
からだを還元するために、分子量がケタ違いに小さく、還元力もケタ違いに強力な物質が見つかったのである。これが「マイナス水素イオン」である。
「マイナス水素イオン」というのは水素原子に電子一個を付加したものである。活性酸素の中で最も凶悪なヒドロキシラジカルと選択的に反応して中和し、水に変え体外に排出する強力な抗酸化作用が注目されているのである。
 「マイナス水素イオン」は不安定な物質で自然界では一時的にしか存在しない物質である。ところが最近の研究で「マイナス水素イオン」をイオン結合して、粉末化する技術が開発され、「マイナス水素イオン」の欠点が克服され、からだのなかで水と反応し、大量にかつ持続的に供給できるようになったのである。
 水素は宇宙で最も小さく、最も多く存在する原子である。分子量が小さいことから細胞レベルや脳関門を通過して体のすみずみまでいきわたり、かつ大量に供給できることで、からだ全体で効率よく抗酸化力を発揮することが出来るようになったのである。
 つまり「マイナス水素イオン」の発見により、上で述べた「酸化」したからだを「還元」することが可能になったのである。

(五)水素の時代
 先進的医者を中心として「水素と医療研究会」(社団法人)のような「マイナス水素イオン」の臨床的研究は始まったばかりである。生活習慣病の抗酸化(還元)だけでなく「抹消血液循環の促進」「TCA回路(クエン酸回路)の活性化」「脂肪代謝の促進」「放射能の体内被曝の軽減」など色々な分野での研究が進められていくことになるであろう。「水素の時代」が始まったのかもしれない。

 健康雑誌「壮快」に生活習慣病だった人の症例が「食べる水素」として紹介されている。
(2012年8月号、2011年7月号)

 ガンに対して「マイナス水素イオン」がどのような働きをするのかまだよくわかっていない。しかし「がんが消えたーマイナス水素イオンの奇跡―」(及川胤昭・鶴見隆史 幻冬社)に見るように先進的な医者はすでに積極的にガン治療に取り入れているのである。紹介された症例には、ガンが消えてしまった症例が出ている。
(2012.8.15記)
             
追記
マイナス水素イオンのサプリメントについては、2014年2月1日ある事情で飲むのをやめた。 
ただ水素の持っている可能性については大いに期待している。今後も注目していきたい。
( 2014.2.2記 )    

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